【投資で勝つ・勝ちたい!】そう思ったら絶対に知っておくべき投資講座
- 株式投資
- FX投資(外国為替)
- 仮想通貨投資(ビットコインなど)
- 先物投資
- 国債や外国債
- インデックス投資
などなど様々な投資がありますが、このコラムでは「【投資で勝つ・勝ちたい!】そう思ったら絶対に知っておくべき投資講座」について解説していきます!
・どうすれば投資で勝てるようになる?
・これまで負け続けた…
こんな方むけに記事を書いています!
このコラムを読むことで超簡単に投資で勝ち続ける人の投資戦略が身につき、負け続ける投資家を尻目にあなたも勝ち組投資家の仲間入りができますので是非、最後までお読み下さい!
- 投資で勝つ!勝ちたい!ならば短期投資は捨てよ!
- 投資で勝つならオススメは長期の分散投資
- 投資で勝つための長期投資の勝組戦略
これらを順番にお話していきます!
投資で勝つ!勝ちたい!なら短期投資は捨てよ!
「投資で勝つ!」
「投資で勝ちたい!」
と、このようにあなたが思ったなら、勝ち続ける投資家が本当は明かしたくない絶対に知っておくべき投資の本質からお伝えしていきます。
勝組投資家は短期投資を捨てている!?
勝組投資家になるために最も重要なこと、それは短期投資を人生から排除するというとてもシンプルなことです。
何故なら、短期投資で勝ち続ける投資家は極めて稀にしかいないためです。
超エリート短期投資家でも負ける世界、それが投資です。
凡人の私たちが短期投資で勝ち続ける可能性は?
ほぼ0%だと覚えておきましょう!
ここで少し厳しめの言葉を使ったのは、投資はそんなに甘い世界じゃないと再認識してほしかったためです。
投資で資産を運用するときに重要な3つのポイントがあります。
- 資産を守る
- リスクを減らす
- それを繰り返す
極論を言えば、投資は値段が『上がるか』もしくは『下がるか』の2択です。
短期投資で勝ち続けるということは、いわばその2択を当て続けるということに他なりません。
市場を予測することはできるかもしれませんが、予測とは裏腹に逆に動いてしまうこともしょっちゅうです。
つまり短期投資は、ほぼギャンブルと変わりありません。
そんなギャンブルの世界では?
- 資産を守る→不可能
- リスクを減らす→高リスク
- それを繰り返す
投資で重要な3つのポイントとは全く真逆のことの繰り返しになります。
いかに短期投資が無謀な運用かご理解いただけたのではないでしょうか?
短期投資の5つのデメリット
では次に具体的な短期投資の5つのデメリットを見ていきましょう!
短期投資の5つのデメリット
- チャートに張り付くストレス
- 予測は基本ハズれる
- 利益確定と損切りのタイミングの難しさ
- 分析が難しい
- 失敗したら一瞬で資産を失う
短期投資デメリット①チャートに張り付くストレス
短期トレードで一番のストレスになりやすいのがチャート画面にずっと張り付くことだと考えています。
売買ポイントを逃さないためにそのように画面とにらめっこするのに慣れている人からすれば当たり前かもしれません。
しかし慣れていない人からすれば余暇の時間や休日を使って24時間ずっとソワソワしながらトレードするのは神経を擦り減らしますし、ストレスになるでしょう。
長期投資では基本的にチャートは見なくてもOK!
むしろ感情を入れないためにチャートなんか見ないほうが良いのです。
短期投資デメリット②予測は基本ハズレる
サイコロを振っての奇数か偶数か?
右か左か?上か下か?
値段が上がるか下がるか?
それを完全に予測できる人は誰一人としていません。
どれだけ完璧に分析しても大体の予測はハズレます。
短期投資はその2分の1を当て続けるようなものです。
仮に短期投資を始めて運良く100連勝しても、その後に100連敗するかもしれません。
短期投資の予測は良くて50%。
それ以上でもそれ以下でもありません。
長期投資では、市場価値が上がる可能性が高い投資先に積み立てて投資をするため、そもそも短期投資のように何度も予測したり売買する必要がありません。
短期投資デメリット③利益確定と損切りタイミングの難しさ
短期投資をしていく中で最も難しいのが利益確定や損切りのタイミングを見極めることです。
・まだ利益が伸ばせるんじゃないか?
・利益になったから利確か?
もしその様に一度でも思ったなら短期トレードは止めたほうが良いでしょう。
何故なら、ポジションを保有する前に通常であればどのタイミングで売り買いするのか事前に決まっていなければいけないからです。
それが決められる決断力は長年の経験と実績と分析の裏付けからできるようになります。
その長年の経験と実績、分析の裏付けを手に入れるためにどれだけの失敗と損失が必要になるでしょうか?
そうこう考えている内に損失を大きく膨らませてしまうことにもなりかねません。
学びはとても重要です。
しかし短期トレードの学びの多くは失敗と損失から得られることが多いのです。
そんなトレードで資産運用をしていては時間もお金も無駄にしてしまいます。
短期投資デメリット④分析が難しい
短期トレードの分析はとても難しいです。
何故なら、値動きは人の感情の傾きによって動くからです。
値上がり必至のニュースがあっても、より多くの人が利益確定や売り注文を出せば値段は下がっていきます。
短期投資の分析とは、ニュースやチャートを読むということではありません。
それらのニュースやチャート分析によって、世界中の人々はどう感じて、それによりより多くの人はどう行動するのかを読むことです。
人の感情を100%読むことが出来る人はいません。
だからこそ難しいのです。
自分の分析がたとえ正しくても、その分析の結果によってより多くの人の行動が逆なら自分の予想とは裏腹な結果を生みます。
それが結果としての市場の正解になるからです。
短期投資デメリット⑤失敗したら一瞬で資産を失う
短期投資で『連勝した』という実績はかえって資産を一気に失う可能性が高くなります。
何故なら、資金の大きさと共にレバレッジも上げてしまう人が多いからです。
ここが最も短期投資で失敗しやすいポイントになります。
この一度の失敗により一瞬で資産を失うことに繋がりやすいからです。
例えば?
初期投資10万円で始めて100連勝して資金が300万円になったとします。
これまでの様に余裕資金300万円の中から10万円にレバレッジをかけて投資をすればこれまで通りの運用になります。
しかし心の余裕と過信ができてしまい、たいていの短期トレーダーはその資金300万円にレバレッジを最大限に効かせ、運用してしまいます。
そうすると?
予測がハズれた時に一気に資金を失うことに繋がります。
そこでもし勝って資金が1000万円になっても、その1000万円に最大限にレバレッジをかけてしまう…
そんな無限ループになり、連勝しているうちは良いかもしれませんが1度の失敗がこれまでの連勝をチャラにするほどの損失になってしまうかもしれません。
投資で勝つならオススメは長期の分散投資
投資で勝つ!勝ちたい!と思うなら、オススメは長期の分散投資がオススメです。
そしてそれを誰に頼るでもなく自分で切り開いていきます。
分散投資の具体的な話に入る前に、なぜ自分で分散投資について学ぶべきなのかをお伝えします。
投資のプロに頼るな!
投資のプロは、いわば手数料ハンターです。
投資家から莫大な手数料を取って、それを収入にしています。
プロに頼るということは、プロに依存し続けるということです。
プロに依存するということは、生涯にわたって莫大な手数料を支払い続けるのと変わりありません。
- 証券マン
- 銀行員
- ファイナンシャルプランナー
- 保険屋
彼らはあなたの依存による手数料によって生計を立てています。
そしてそのプロ、その会社がいなくなったらあなたは一人で何も出来ない、学びも何もないことになってしまいます。
自分で投資を学び、自分が行っている資産運用について知ることができれば、多額の手数料を支払う必要もありません。
投資の最大のリスクは、リスクを恐れるあまりに何も自分で学ばないことです。
どうやれば良いか分からない…
だからこそ自分で行動しなければ誰かのカモになるだけです。
分散投資こそリスクヘッジ(リスク軽減)
分散投資は資産を守るためのリスクヘッジ(リスク軽減)になります。
どれか一つがダメでも、他の投資先が成長すれば資産が守られるためです。
例えば?
どこか1社の株式に投資をしました。
仮に出資した会社が成長すれば大きな利益を見込むことができます。
しかしもしその1社が潰れてしまったらこれまでの資産や資金は1円の価値もなくしてしまいます。
たった一つに固執する投資はそれだけ大きなリスクを伴います。
沢山の種類に分散投資をすればいいというわけでもありません。
基本的な長期投資の考え方として、成長性が見込める分野をいくつかピックアップして分散投資をします。
外国為替なら?
→米ドルやトルコリラ、ユーロなど
株式なら?
→A社、B社、C社
インデックス投資なら?
→日経225、S&P500
仮想通貨投資なら?
→ビットコインやイーサリアム、リップルなど
色んな分野や種類に分散投資で積み立てながら投資をすることにより、資産運用をより安全に行うことが可能になります。
長期投資はドルコスト平均法になる
毎月、一定金額を積み立てる長期投資はドルコスト平均法になります。
ドルコスト平均法とは、毎月一定の金額を積み立て投資することにより、これまで積み立てた値段が平均になるという投資方法です。
例えば?
株式投資で毎月10万円の積み立てをした場合のドルコスト平均法では?
1ヶ月目:株価1万円で10株
2ヶ月目:株価2万円で5株
3ヶ月目:株価5万円で2株
4ヶ月目:株価1000円で100株
5ヶ月目:株価2000円で50株
一定の金額を積み立てることにより、高い部分では買える株が減り、安いときに多くの株を保有することができます。
これにより長期で見た場合の1株当たりの平均値段は低く抑えられます。
これが長期投資におけるドルコスト平均法の強みになります。
投資で勝つための長期投資の勝組戦略
では具体的に、投資で勝つための長期投資の勝組戦略をお伝えしていきます。
収入の1/10を投資貯金にしよう
長期投資で何よりも重要になるのが余裕資金を作って、そこから無理のない投資を続けることです。
そのための最もシンプルで簡単な貯蓄方法が、収入の1/10を収入が入ったその日のうちに投資貯金にすることです。
多くの人は自分の収入に見合った生活水準をしていきます。
例えば?
収入100万円なら100万円の生活水準を!
収入10万円なら10万円の生活水準を!
もし収入が1/10になっても何とかその生活水準を作ることが可能です。
何故なら、人は考えて行動することができるので、何とか残ったお金の中からどうすれば生活することが出来るか模索するためです。
要約した【バビロン大富豪の教え】でも、収入の1/10を貯蓄に回すことの重要性をお伝えしています。
気になった方は是非読んでみて下さい!
ここで貯めた投資資金を投資に回していきます。
長期投資を始めてみよう
投資は何をすれば良いのか?
一度、やりたいと思った投資を全部やってみて下さい!
それは何故か?
きっと最初は誰もが失敗するからです。
そう聞こえてきそうですね!
しかし全員とは言いませんが最初はほとんどの人が失敗します!
何故なら、これだけ長期投資について語ってもチャートを見たり、売買してしまい短期投資に流れてしまうからです。
そしてその失敗こそが財産になります。
短期投資の愚かさや失敗を経て、長期投資の素晴らしさや重要性にいち早く気づけて長期投資の重要性を再確認出来るからです。
ですので最初はどれでも良いのです!
しかしあえて選ぶのであれば以下の3つをやってみて下さい!
始め方についてのコラムは、それぞれ3つにリンクしてあります。
やってみると意外と簡単です!
レバレッジは2倍未満に抑えよう
レバレッジとは、自分の資金(証拠金)を担保に、預けた資金の何倍もの取引ができる仕組みです。
長期投資においてこのレバレッジはほとんど必要ありません!
ですので、レバレッジをかけたとしても2倍未満に抑えましょう。
例えば?
FX投資の場合、日本では最大25倍までのレバレッジをかけることが可能です。
つまり10万円の資金(証拠金)を入金したなら?
10万円×25倍=250万円
250万円分の外国為替取引ができるようになります。
長期投資においてレバレッジ取引をすることは、それだけリスクを背負うことに繋がります。
長期投資で運用するわけですから大きく上がる時もあれば大きく下がる時もあるためです。
レバレッジをかけてもし値段が上がれば良いのですが、大きく下がったときに強制ロスカット(強制決済)以上に下がってしまえばこれまでの運用は全て水の泡です。
ですので、長期投資でのレバレッジはかけないほうが良いのです。
【複利運用】利益を再投資しよう
長期投資ではインカムゲインと呼ばれる、保有していることで得られる利益があります。
具体的には?
- 株式の保有→株主優待や配当
- 外国為替→金利やスワップポイント
- 不動産→家賃収益
これらのインカムゲイン(利益)を儲けとして使ってしまうのではなく、利益の再投資をすることで利益が利益をよぶ運用ができます。
これを複利運用と言います。
毎年、利益が積み重なってこの利益を再投資し続けることで、毎年一定の収益だった利益が、曲線のように利益を膨らませることが可能になります。
これがお金持ちが自分たちが働かなくてもお金(資産)を使って、お金を増やし続ける原理の根本となっています。
投資で勝ちたい!投資講座まとめ
投資で勝ちたい!それが投資家の本能だと思います。
そしてその気持ちは痛いほど分かります。
だからこそ、危険な短期投資を捨てて利益を残しやすい長期投資に目を向けるべきだと考えています。
また下記コラムでは長期投資に対する超重要なマインドや考え方、心構えについて入門レベルでお伝えしていますので、是非読んでみて下さい!