WordPressプラグイン【Table of Contents Plus】の使い方!目次を自動挿入するテーブルオブコンテンツプラスの設定方法
このコラムでは『WordPressプラグイン【Table of Contents Plus】の使い方!目次を自動挿入するテーブルオブコンテンツプラスの設定方法』について解説します!
【WordPressプラグイン総まとめ!必須・オススメ・目的別プラグイン一覧】ではWordPressブログで役に立つプラグインを複数ご紹介していますので、是非チェックしてみて下さい!
・プラグインで簡単に目次を入れる方法ある?
・Table of Contents Plusの設定方法が知りたい!
そんな人向けにWordPressプラグインで超簡単に目次を挿入する方法を説明していきます!
- 『Table of Contents Plus』とは?
- 『Table of Contents Plus』の追加・導入方法
- 『Table of Contents Plus』の設定方法
これらを順に解説します!
『Table of Contents Plus』とは?
Table of Contents Plus概要
Table of Contents Plus(テーブルオブコンテンツプラス)とは、ブログ記事に付けた大見出し(h2)や見出し(h3)、小見出し(h4)などをもとに自動で目次を作成して記事に挿入してくれるプラグインです!
ちなみに目次は見出し(h2、h3など)を付けないと全く表示されません。
また記事の文字数が多いほど、ブログ記事の内容がどんな構成になっているのか分からなくなるので、見出し分けはどの記事でも確実にするように心がけましょう!
ちなみにブログのデザインテーマによっては、デフォルトで目次挿入がついているものがあります。
テーマに元々、目次挿入機能が付いている場合には『Table of Contents Plus』プラグインを入れてしまうと目次が二重で表示されますので、挿入する必要はありません!
しかし使っているテーマに目次が無い方は後述でお伝えする方法で『Table of Contents Plus』を導入して下さい!
目次を挿入する重要性
ブログの読者は目次を読んで、必要な情報にいち早くアクセスしたいと考えています。
「結論(ブログの内容)が見えない!」
こんなブログ記事はスグに離脱されてしまいます!
Table of Contents Plusでブログ記事に自動で目次をつけることで、読者はワンクリックで目的の情報までスグにアクセスできます!
私たちブログ運営者と読者の思惑には次のようなギャップがあります。
投稿者(ブログ運営者)の思惑は?
「全部読んでほしい!」
しかし読者の思惑は?
「必要な情報がスグにほしい!」
「必要ない情報は飛ばし読みしたい。」
ですので、本文の冒頭で必要な情報があるか確認できる目次が無いブログはサイトの離脱に繋がります。
本文の中では、最初から最後まで読んでもらう文章テクニックが必要となりますが、読者の「スグに知りたい」という欲求を叶えるには目次は必需になります。
読者が知りたいニーズを先に叶えることで、疑問が解消されて、他の記事(違うニーズ)を提供することができます!
ちなみに最初から最後までブログを読んでもらう文章テンプレートを下記コラムにてご紹介しています!
次にカッコいい目次を簡単に挿入できるTable of Contents Plusをご説明していきます!
『Table of Contents Plus』の追加・導入方法
ではWordPressブログで「Table of Contents Plus」導入する方法を解説します!
まずは、ワードプレスのトップ画面を開きます。
左側にあるメニューから「プラグイン」→「新規追加」をクリックします!
検索窓に【Table of Contents Plus】と入力します!
するとプラグインの表示欄に『Table of Contents Plus』が表示されたと思います。
「インストール」をクリックします!
「インストール」が完了したら『有効化』をクリックします。
これで『Table of Contents Plus』の導入が完了しました!
『Table of Contents Plus』の設定方法
次に「Table of Contents Plus」の設定方法を見ていきましょう!
ワードプレスのトップ画面の左側メニューにある「設定」の中に追加された『TOC+』をクリックします!
「Table of Contents Plus」の設定画面が表示されました!
この画面では、目次を表示させる条件などを設定していきます。
といっても超簡単!
「位置」は『最初の見出しの前(デフォルト)』を選択します!
「表示条件」
こちらで設定した見出しの数によって目次を表示する項目です。
なるべくどの記事でも目次を付けたいので希望が無ければ「2」と入力しましょう!
「以下のコンテンツタイプを自動挿入」では、どの種類のページに目次を挿入するか決めます!
「post」:ブログ記事
「page」:固定ページ
固定ページには目次を付けたくない方は「page」のチェックを外しておきましょう!
あなたのサイトがブログ投稿がメインであれば「post」にチェック☑しましょう!
「見出しテキスト」では、投稿の目次の欄にどんな目次名で表示するかというものです。
「目次」
「もくじ」
「ブログ内容」
など好きなタイトルを入力しましょう!
次に「階層表示」と「番号振り」にチェック☑します!
階層表示とは上図のように「大見出し(h2)」と「見出し(h3)」分けをした際に「大見出しの中の見出し」というように段落分けをすることです。
番号振りとは上図のように見出しの順番のことです!
希望があれば「スムーズ・スクロール効果を有効化」にチェック☑します!
これは読者が目次をクリックした際に、スル〜っとスクロールする設定です。
目次をクリックしてページがいきなりパパッと飛ぶと「他のサイトに飛んだ?」と思われるかもしれません。
スル〜っとスクロールすることで「記事内の目的の場所に行った!」と思ってもらえます。
「プレゼンテーション」ではお好きな目次の表示を選択します!
完了しましたら『設定を更新』または『変更を保存』をクリックします!
お疲れ様でした!
これでTable of Contents Plusの設定は完了です。
Table of Contents Plusがしっかり反映されているか、見出しを付けているブログ記事のプレビューを開いて確認してみましょう!
WordPressプラグイン「Table of Contents Plus」まとめ
やってみると簡単ですね!
もしテーマデザインを変更して、新しいテーマに目次機能が付いていたら重複してしまうので、目次が付いているデザインテーマを使う場合は、Table of Contents Plusをオフにしておきましょう!
以下コラムではWordPressの必須プラグイン・おすすめプラグイン・目的別プラグインを多数まとめてご紹介していますので是非、チェックして下さい!