Eクワドラントとは?従業員(Employee) だけではリスクが高い!仕事+副業のススメ
こんな人にオススメの記事です!

悩み男性
・Eクワドラントって何じゃらほい?
・従業員になるのが不安!
・従業員は将来不安という方
・従業員になるのが不安!
・従業員は将来不安という方
是非、最後までお読みいただければ幸いです。
こちらのコラムではEクワドラントについて詳しくご説明します。
- Eクワドラントとは?
- Eクワドラント:従業員(Employee)が悪いわけじゃない!けど…
- Eクワドラント:従業員(Employee)はリスクが高い!
- 仕事と副業で収入をより安定させろ!
これらを具体的にご説明します。
Eクワドラントとは?
『Eクワドラント』とは?
Eクワドラントとは、会社や組織に雇われて『 仕事してお給料を稼ぐ』という人のことを『従業員: Employee』 の頭文字Eを取ってEクワドラントと言います。
※クワドラントとは4分類という意味です。
- Eクワドラント:
従業員(Employee) - Sクワドラント:自営業者(
Self-employed) - Bクワドラント:
ビジネスオーナー(Business-owner) - Iクワドラント:投資家(Investor)
この4種類があり、 それぞれ違う特徴の稼ぎ方があります。
詳しくは下記コラムで詳しくご説明しています!
この概念はロバート・キヨサキ著の【金持ち父さん貧乏父さん】 シリーズの【金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント】 という本の中で、「働き方や稼ぎ方には4つの分類がある」 と教えてくれます。
その中で「あなたはどう稼ぎ、どうなりたいか?」 と問いています。
Eクワドラント:従業員(Employee)が悪いわけじゃない!けど…
従業員でいることが良い悪いということは決してありません!
誰しもが何かしらの仕事をしたことがありますし、経験することになるのが今の日本の体制です。
しかし!!
「○○ウイルスでパンデミックが起きて仕事や収入がない…」
「○○ショックで世界的な経済ダメージが…」
不景気で、デフレで、病気で、年齢的に「仕事が見つからない!」
リストラで、AIの進出で、就職氷河期で「仕事がない!」
現在、20世紀の仕事のあり方が大きく変わり始めています。
企業や国に依存するという考え方が自分の身の危険になると気づき始めたからです!
Eクワドラント:従業員(Employee) が悪いわけじゃないんです。
それは何故かと言うと、学校はこのEクワドラント:従業員( Employee) になる為に勉強して学位や資格を取って世の中に送り出すシステム になっているからです。
つまり学校を出た時点ではほとんどの人はEクワドラント: 従業員(Employee)になる方法しか知らないのです。
仕(つか)える事と書いて「仕事」と書きます。
つまり社長やオーナーの意向に沿って決められた事をすることが従 業員の役割になります。
仕事をこなし、決められた時間働き、 決められた給料をもらう。
それが従業員の役割になります。
基本的には1馬力(自分一人)の仕事量でお給料が決まります。
自分が働かなければお給料が出ないのが特徴です。
時間 × 時給 × 日数 = 毎月の給料
そして会社がやろうと思えば、たとえ自分がいなくても他にいくらで代えが効くのが従業員の最 大の弱点にもなります。
終身雇用が崩壊したと言われる現在、Eクワドラント:従業員( Employee)はリストラに怯え、怪我や病気、 事件や事故に無力になります。
それらに巻き込まれて会社から「 君、来月からもう要らない!」 と言われれば収入源がなくなってしまうことになるからです。

君、来月からクビチョンパね!
AIあるし、来なくていいよ~!
Eクワドラント:従業員(Employee)というだけではリスクが高い!
Eクワドラント:従業員(Employee) というだけでは非常にリスクが高いと言えます。何故なら20年、 30年と一生懸命働いても、 1つのミスや評価によってリストラに合い収入が0になった従業員はアホみたいに多くいます。
Eクワドラント:従業員(Employee)として働いていき、 自分を守れる収入源が一つしかないのは現代を生きる従業員にとって人 生最大のリスクともなりえます。
社長やオーナー、株主が「あの従業員いらない!」と言えば、 従業員をクビにすることも出来ます。 目立ったミスや大きな失敗もなく卒なく仕事をしていたとしてもリ ストラに合います。
従業員の平均年収は今現在約400万程です。
年々、平均年収は下降ぎみな状態にいます。
仕事とプラスアルファで他の収入袋が必要な時代に来たといえます。
親は言います。
「勉強しなさい。」
先生は言います。
「勉強しなさい。」
あなたは言います。
「何のために勉強しなければいけないの?」
友達や先生は言います。
「どこに就職するの?」
親は言います。
「就職しなさい。そうすれば安定だから!」
あなたは思った。
「なぜ就職って、しなければいけないの?」
「本当に安定なの?」
世の中のほとんどの人は就学を終えて、 まるで決まり事のように就職を促します。
同じく、小学校や中学校、高校では少しでも良い学校に入って、 少しでも良い会社に入り、少しでも良いお給料をもらって安定するように教えます。
本当にいい会社に入ることが安定ではありません!
大きな会社でも倒産する時代です。
そもそもいい会社とは何でしょうか?
・定時に帰れる仕事
・リストラがない仕事
・休みがしっかり取れる仕事
・お給料や待遇がいい
・自分の希望や要望が全て通る
人それぞれの要望はあると思いますが、 そんな理想の会社は自分で作らない限り幻想です。
安定とは読んで字の通り、安く自分が定めただけです。
あなたの無限大の可能性を安く見積もっただけなのです!
休みたいときに休みは取れない!
長い時間拘束されサービス残業当たり前…
給料も低い!
リストラに怯え、上司に逆らえない!
休日も仕事のことばかり。
定年までそのサイクルが続く…
Eクワドラント:従業員(Employee) を全否定する訳ではありませんが、 もし自分が想定外の最悪のシナリオになった時のためにサイドビジネス、 副業を持って生活をより強固にしておくのは21世紀にいきる私た ちの定なのかもしれません。
もし少しでも腑に落ちたなら?
・もしもあなたが学生なら決して将来働く会社の社長の為だけではなく自 分のやりたいことの為に学んで下さい。
・もしもあなたがEクワドラント:従業員(Employee) なら自分のやりたいことや本当の安定を考えてみて下さい。
・もしもあなたに子供がいるならその子がやりたいことを尊重してあ げて、その為の勉強をさせてあげてください。
そう、Eクワドラント:従業員(Employee) という選択肢1つだけではリスクが高いのです。
仕事と副業で収入をより安定させろ!
Eクワドラント:従業員(Employee) という一択の選択肢だけだった人がこれから生活を安定させていく 方法は、Eクワドラント:従業員(Employee) の他に自分のビジネスや副業を持つという事です。
Eクワドラント:従業員(Employee) の平均年収は300万を切る時がくるのではないかとも言われてい ますね。
超高齢者社会
少子化
税収アップ
年金や保険問題
収入減
人生100年時代の老後問題
AIの発達による雇用の激減
外国人労働者の進出
病気やウイルスによる社会問題
経済低迷
etc…
少子化
税収アップ
年金や保険問題
収入減
人生100年時代の老後問題
AIの発達による雇用の激減
外国人労働者の進出
病気やウイルスによる社会問題
経済低迷
etc…
今がたとえ良くても5年後、10年後、 リストラや働けなくなった時に自分の収入源がEクワドラント: 従業員(Employee)1つ だけだった人とそれ以外に収入源を持っていた人とでは、 それからの人生のあり方が180度違ったものになるでしょう。
ではビジネスや副業に何をすれば良いのか?
それはあなたが何をやりたいのかという事です。
それがビジネスになり、収入になります。
「何をすれば良いかわからない!」という方は、先ずは誰でも好きな時に手軽に始められる副業ブログから始めてみるのがオススメです!
Eクワドラントまとめ
・『Eクワドラント』とは?
→従業員(Employee)として会社やお店で働き、収入を稼ぐ方法
・『Eクワドラント:従業員(Employee)』 が悪いわけじゃない!けど…
→従業員はいくらでも代えが効く!つまりいつでも契約を切られる可能性!
→働いた分だけの給料しか貰えず、レバレッジが効かない。
・『Eクワドラント:従業員(Employee)』 というだけではリスクが高い!
→収入袋が1つしかないのは生きていく上でリスクが非常に高い!
→想定外の出来事が起きても対処できる環境を整えておく必要がある。
・仕事と副業で収入をより安定させろ!
→仕事だけでなく他のクワドラントから収入袋を作っていく。
→収入源をEクワドラント(仕事)だけに依存しない!