大暴落はいつまで続く?株価や仮想通貨の投資で下落局面に必要な5カ条
このコラムでは「大暴落はいつまで続く?株価や仮想通貨の投資で下落局面に必要な5カ条」について解説していきます!
永久的に上がり続ける市場はありません。
市場は何度も暴落と上昇を繰り返し、チャートを作ります。
それまでどんなに良い状態が続いていても10年に1度くらいのペースで大暴落すると言われています。
30年という長期的な投資をすれば約3回ほど大暴落を経験するということです。
株式投資や仮想通貨、外国為替などどんな投資でも同じことが起こりえます。
そんな避けては通れない大暴落時に対する考え方一つで結果は大きく変わります。
そんな大暴落時に身につけておきたい5つの考え方を解説していきます。
・大暴落で夜も眠れない…
・大暴落に必要な考え方って何?
こんな方むけに記事を書いています!
このコラムを読むことで大暴落に対する最強の考え方が身につき、大暴落しても勝ち続ける考え方が身につきますので是非、最後までお読み下さい!
- いつかは回復する大暴落の谷
- 大暴落しろと願えれば勝ち組
- 大暴落の安さは買いの大チャンス
- 大暴落でしか学べない投資の考え方
- 大暴落はいつまで続いてくれるのか?
これらを順番にお話していきます!
いつかは回復する大暴落の谷
市場の原理原則は『安く買って高く売る』です。
しかし大暴落の最中で投資家の多くは、不安にかられて市場の原理原則とは真逆の行動をしてしまいがちになります。

どんどん下がってる…資産が減って不安だからもっと下がる前に売ろう!
しかしながら明けない夜はないように、投資する金融商品が間違っていなければ永久に続く下落もありません。
いつかは底値を作り、それが谷になって新しい山(上昇)を作っていきます。
またいつ大暴落が終わり、底値を作るのかは誰にも分かりません。
谷(底値)ができたと思って投資を再開して、さらに下落する場合も多々あります。
それでもいつかは暴落は落ち着きます。
先ずは、暴落は当然のようにいつでも起こる可能性があることを知っておきましょう!
大暴落しろと願えれば勝ち組
不安にかられる投資家が多くなることで、売りがさらなる売りに繋がります。
また多くの投資家のロスカットやカラ売り仕掛けの投資家の影響により大暴落を生みます。
いわば市場価格や大暴落とは投資家の心理そのものなのです。
大暴落は起こることが当然という認識があることで、大暴落に対する心の準備を事前にすることができます。
そしてその心の準備があることで、「大暴落しろ!」と願うことが可能になります。
大暴落の不安は真逆です。
不安に感じるからこそ売るべきではないタイミングで売ってしまい、大きな損失へと繋がってしまうからです。
大暴落を願うことができれば勝ち組の仲間入りです。
何故なら大暴落は起きて当然の結果であり、心の準備がすでにできていたという証拠になるからです。
一時的に大暴落によって資産が減ってしまうかもしれません。
しかしピンチは逆を返せば大チャンスになります。
大暴落の安さは買いの大チャンス
市場価格が大暴落している時というのは、裏を返せば本来あるべき値段よりも安く買う(保有する)ための大チャンスとなります。
市場の原理原則は『安く買って高く売る』でしたね?
絶賛、市場全体が大暴落中というのは、投資家の心理によって市場価値よりも評価価格が割安になっている状態です。
いわば暴落前のような定価価格ではなく、商品原価価格のような値段で金融商品が手に入れられるチャンスだということです。
市場全体が値上がりしているから買おうと考えて暴落したら売るというのは、定価価格以上の値段で買い揃えて、暴落した時に原価価格で売ろうとすることと同じです。
大暴落は市場価格より割安で多くのlot数(保有量)を増やすための大チャンスなのです。
大暴落でしか学べない投資の考え方
投資を続ける上で大暴落は避けては通れない通過点となります。
そして大暴落を経験して損失を出した時に初めて大きな学びを得ることができます。
その最たるが投資に大きなレバレッジは必要ないということです。
レバレッジは自分の資金以上の取引ができる反面、自己資金比率の低下によるロスカットというリスクを負わなければいけません。
場合によっては急激な変動による強制ロスカットでマイナスを背負わなければいけないなんてこともあります。
暴落は常に起こり得ることであり、投資を続ければ避けては通れないことでもあります。
投資を続ける前提としてレバレッジをかけ過ぎていけば、必ずと言っていいほどロスカットの波を1度は受けることになります。
つまり資金がショート(自己資金が無くなる)ことになる可能性が高くなるということです。
また、レバレッジをかけた大暴落により損失や資産を失うという経験することで長期の積み立て分散投資にたどり着きます。
人は失敗の中から多くのことを学びます。
おそらくこのコラムを読んでいる人の多くは、上手くいっている時ではなく、投資している金融商品が暴落や大暴落している時に読んでいるのではないでしょうか?
そんな失敗の最中だからこそ、大暴落の時にこそ学べることが沢山あります。
大暴落はいつまで続いてくれるのか?
チャンスにしかならない大暴落はいつまで続いてくれるのか?
それはどんな専門家ですら分かりません。
何故なら、未来は誰にも分からないからです。
それが分かっていれば誰でも億万長者です!
そんな未知の世界を予測するのではなく、チャンスにあふれた大暴落を活用しない手はありません。
いつまでこの大暴落が続くのかを嘆くのではなく、いつまで大暴落が続いてくれるのかを喜べるくらいの考え方が身につけば得るものしかありません。
大暴落が続くことにより私たちは?
- 本来あるべき市場価格より安く仕入れ続けることが可能になります。
- 暴落に一喜一憂する必要が無くなります。
- 大暴落をピンチではなくチャンスと考えることが可能になります。
- 新しい学びを得ることができます。
良いことしかない大暴落!
あなたはそれでも大暴落に嘆き悲しみ続けますか?
大暴落はいつまで続くのか?まとめ
「大暴落。。。」
そう聞くとやはり誰もが身構えて、大きなストレスや不安を覚えるものです。
私も最初、そうでした。
しかし何度も大暴落(失敗)を経験するたびに、新しい学びを得ていき、暴落はチャンスしかないことに気づきました。
暴落で資産を失う人が多い反面、その分その大暴落を利用して稼いでいる人も多いのも事実です。
大暴落の時の考え方一つで未来は大きく変わります。
また下記コラムでは、投資で負け続ける人の特徴についてのコラムを書いていますので、良かったら是非読んでみて下さい。