【アファメーション】自分の可能性を引き上げる言葉を使おう
このコラムでは「【アファメーション】自分の可能性を引き上げる言葉を使おう」について解説していきます。
このコラムで人の可能性を自分から下げてしまう使ってはいけない 言葉をご紹介します。
☞ 自分の可能性を大きく広げたい方
☞ 普段から「無理」「疲れた」「面倒くさい」が口癖の方
☞ 今までの自分のあり方を少しでも変えたい方
これらの方は是非とも最後までお読み頂ければと思います。
・自分の可能性にブレーキをかける言葉
・【タラレバ】と【言い訳3D】
・可能性を無限に広げるアファメーション
これらを具体的にお話していきます。
自分の可能性にブレーキをかける言葉
意識しないと人はおもわず口癖のように…
「無理!絶対無理!!」
「あー、疲れた…」
「う~んと、、、分からない!」
「え~、面倒くさ~い!」
「出来ない。」
たとえそれが出来そうでも出来なさそうでも、 まずは社交辞令のように「無理」「分からない」「できない」 などの言葉で自分の可能性を否定しようとします。
また仕事終わりなどにまだまだ全然動ける状態でも決まり文句のよ うに「疲れた」と言ってしまったり。
考えることや行動が「面倒くさい」 といって考えることをストップしてしまったり。
人に不可能は無い!やってやれない事はないのです。
人が考えうる全ての事は実現できる可能性があるのです。
しかし「無理」「疲れた」「面倒くさい」 という言葉を当たり前のように使ってしまう事で可能な事も不可能 な事へと変貌します。自分の可能性や思考にブレーキをかけてしまうからです。
可能性を信じることが未来を創る
・人が空を飛べると誰が信じたでしょうか?
人が空を飛べると信じ続けたライト兄弟は人力飛行機を作り空を飛 びました。
そして可能性を広げた開発者が人類を宇宙へ、月へと連れて行ってくれました!
・オリンピックで金メダルを取ると誰が信じたでしょうか?
オリンピックでメダルを取ると自分を信じ努力し続け諦めなかった選手たちは夢の舞台で金メダルを獲得しました 。
・小学校6年生の鈴木一朗の作文「僕はプロ野球選手になる」 を誰が信じたでしょう?
自分を信じたイチローはメジャーリーガーの、 日本野球のカリスマとして世界で活躍しました。
もし彼らがこんなことを言っていたとしたら?
「空を飛ぶ?ははは!そんなの無理に決まってるでしょ!」
「オリンピックに行けたら良いよね~!でも疲れたし練習より家でゲームっしょ!」
「僕の夢はプロ野球選手だけど、練習は面倒くさいので家ではやりません!」
それこそ彼らの活躍を目にすることはなかったかもしれません。
たとえ世の中が無理だと否定しても自分が出来ると信じて行動すれ ば、今は「無理」なものが可能になることが非常に多いです。
人は成人するまでに平均14.8万回以上「無理」という言葉を使うそうです。
それだけ自分の可能性を否定し続けたら本当だったら出来ていたこ とも結果として出来ないものになってしまったことも多いはず。ということはそれだけの回数分、自分の可能性を押し下げてきたということになります。
これからは「無理」「できない」 という言葉を使うのは極力意識して止めるようにしましょう!
【タラレバ】と【言い訳3D】

「無理」「疲れた」「面倒くさい」 という言葉を使うことで自分の脳がそのように洗脳されてしまいま す。
どうせ洗脳するなら「出来る」「可能だ」「バッチ来い」 という言葉で洗脳してください。
例えば本当にできるか不安なら「出来るかもしれない」と言い、 そしてやってみることが重要です。
そうして「どうやったら出来るのか?」考えることが始まります。
仕事などの場合、 上司に出来るか出来ないか聞かれることもありますが、「 出来るかもしれないのでやってみます。」と言いましょう。
出来なかった場合も「 やってみて出来なかったのでやり方を教えて下さい。」 と言った方が、最初から諦めている人よりも良い印象が持てます。
そして同時に意識してほしいことがあります。
それが【タラレバ】と【言い訳3D】をやめるということです。
【タラレバ】とは?
【タラレバ】とは、「~だったら…」や「~すれば…」のような言葉です。
例えばこんな感じ!
「オリンピックに行けたら良いな~」
「契約が取れれば嬉しいです。」
希望的観測を言っていても何かが変わるわけではありません。
変えられるのは自分と未来だけなのです。
変えられるのは自分と未来だけなのです。
【言い訳3D】
【言い訳3D】とは、「でも」「だって」「だけど」などの言い訳のことです。
例えばこんな感じ!
「いや、でも僕のせいじゃありませんよ!」
「だって疲れてるし。」
「えー、だって欲しかったんだもん!」
「だって疲れてるし。」
「えー、だって欲しかったんだもん!」
言い訳をしていても結果が変わるわけではありません。
行動や結果に対してどのようにしていくのかを考えていくことが大切なのです!
可能性を無限に広げるアファメーション

それまでの自分の可能性を押し下げる言葉は、きっと口癖になってしまっているので、何度か「無理」「疲れた」「面倒くさい」「たら」「れば」「でも」「だって」「だけど」 などなど使ってしまうかもしれません。
もし口癖でそれらの言葉を使ってしまった時は、その反対の言葉を繰り返し言うようにしましょう!
例えば?
☞「無理」と言ってしまったらその場で「出来る!」 と。
☞「疲れた」と言ってしまったら「 まだまだ元気!超元気!」と。
☞「面倒くさい」と言ってしまったら「簡単! 楽勝!」と。
これらの言葉を10回繰り返し言ってみてください。
もし言うことが恥ずかしいシチュエーションの場合は、 20回頭の中で繰り返して唱えてください。
言葉にして発言することが大切です。
このように何度も自分の言葉で繰り返しマイナス発言をプラス発言に是正していくことを【アファメーション】と言います。
言葉にすることで脳に働きかけます。
よくテストや受験勉強でものを覚える時に言葉に出すっていうのは 脳内に勉強問題や暗記を定着させるためですよね!
それと同じように自分を押し上げるイメージの言葉を繰り返すことで自分の可能性について本気で信じることが可能になり、今まで出来なかったことが出来るようになり始めます。
そうして出来なかった自分から出来るように、 疲れた自分がみるみる元気に、 面倒くさがりが何事も簡単楽勝な自分になることができます。
可能性を広げる方法まとめ
・自分の可能性にブレーキをかける言葉
→可能性を広げるも狭めるも口癖の言葉で決まる。
・【タラレバ】と【言い訳3D】
→希望的観測や言い訳をしても未来は変わらない!
→まずは毎日の言葉を自分の可能性を広げる言葉にしていこう!
・可能性を無限に広げるアファメーション
→可能性を下げる言葉を言ったら逆の言葉で自分を洗脳しよう!
→アファメーションを続けることで心から自分を信じることが可能になる!
「無理」「疲れた」「面倒くさい」 という一言で自分自身も周りからの見方も、 どっちも大きく変わってしまいます。それが「出来る」「元気」「簡単楽勝」という言葉なら、 もっと自分の可能性が広がっていく事は間違いありません。
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